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プロ直伝コーヒーメーカーの選び方!サルでもわかるおいしいコーヒーのコツ

コーヒーメーカーのポイントをプロが伝授!コーヒーを美味しく作るコツを418ページにわたり紹介します
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コーヒー豆の残りかす→強力活性炭へ

コーヒー飲料の製造過程で発生する残りかす(残さ)を利用し、市販品の約2・5倍の吸着性能を持つ「スーパー活性炭」をつくることに、静岡県工業技術研究所(静岡市葵区)が成功した。活性炭は電気を通す導電性や蓄電性能が高いことから、将来的には電気自動車の電池の電極部分や、太陽光パネルの蓄電材料としての利用が期待される。 (広瀬和実)
 県内には飲料加工メーカーが多く、清涼飲料水の出荷額は全国一を誇るが、コーヒー豆などの残さの処理が課題。残さは全国で年間10万トン程度発生しているが、そのうちの4・3万トンを県内で占める。処理費用は1トン当たり5000~1万円かかることから、企業経営を圧迫している。
 同研究所の菊池圭祐研究員(25)らのグループは、コーヒー豆の残さが炭の元となる炭素を多く含み、表面に微細な穴を多く持つ性質に着目。廃棄物の残さから機能の高い活性炭の開発を思い立った。
 活性炭は表面に微細の穴が無数にあり、物質を吸着させる性質を持つことから、脱臭や水を浄化する吸着剤に使われる。穴が多いほど表面積が増え、性能も高い。
 主にヤシ殻を原料としているが、ヤシは海岸でしかつくれないため生産量に限界がある。さらに、中国など新興国の需要拡大で、ヤシ殻活性炭の価格は高騰。代替の原料が望まれていた。
 残さを炭にするには、酸素を断って焼く。菊池研究員らがさまざまな焼き方を試したところ、残さを一定濃度の水酸化カリウム溶液に浸して800度で焼いた場合、表面に最も多い極小の穴を持つ活性炭をつくることに成功。活性炭の性能を表す1グラム当たりの表面積は、市販のヤシ殻活性炭が1000平方メートル(テニスコート4面分)に対し、残さからつくった活性炭は2500平方メートルと2・5倍となった。
 表面積が高いほど、物質を吸着できるほか、電極などに利用した場合、電気をため込むことができるという。菊池研究員は「活性炭の生成過程コストを抑えるのが課題だが、廃棄物なので原料費は無料。電極素材として活用できれば、電気自動車や太陽光発電パネルなどさまざまな用途に活用できる」と話す。
活性炭 微細な穴が無数にある炭素を成分とする物質で、粉状や粒状。動物の骨を炭化したり、木炭を高圧水蒸気や薬品で処理して作る。吸着性が高く防毒マスク、液体の精製、脱臭、触媒などに使用されている。電気を通す性質もあり、電池の電極などにも使われる。

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120104/CK2012010402000117.html
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